積載物の自作(2)

タミヤ新金型のⅢ号戦車L型1号車です。
積載物がほぼ決定出来たので、色を塗って行きましょう。
基本的にアクリル筆塗りしてから、エナメルかWCでフィルタリングしたいと思います。

梅雨明けした沖永良部島は夏空がギラギラと続いています。

積載物の自作(2)
キャンバスシートはこのポイントに折り畳んで置きますが、パテの乾燥で動かなくなったので、
この地点で筆塗りします。
上に砲弾木箱を乗せ、丸太棒も置くので、見える部分は少なくなります。

積載物の自作(2)
木箱は二つ積みますが、砲弾搭載セットから持ってきた木箱は木の地肌がモールドしてあります。
アクリルのデザートイエローで筆塗りしますが、自作の食料用の木箱も同じです。
食料用は木目を入れようかと思っていますが、どうでしょうかね。

積載物の自作(2)
アクリルは薄く二度塗りします。それでも塗膜が厚くなりますね。
こういった小物でもうまくまとめてエアブラシで塗ることが出来ればいいのですがね。
今後の研究課題になります(笑)。

積載物の自作(2)
例えば木目としてはこのジャッキ台のようにちょっとオーバー目に描いているんですが、
木箱類も同じようにするか、しないかということを考えながら塗っているところです。
違う表現の仕方もあるので試してみようかというのもあります。

積載物の自作(2)
これも既に表現した部分ですが、OVMの木部です。
デザートイエローの上からレッドブラウンの細い線を入れ、溶剤でぼかすという方法です。
最後にフィルタリングをかけて調整しています。

積載物の自作(2)
丸太棒はまたちょっと違っていて、濃い茶色で木肌を描き、黒の細かい線を入れて木の皮を表現します。
このように色んな方法を試してみて最適の方法をみつけたいというところですね。
最初のイメージに合わせるやり方が一番なので、今回は木目をくっきりといれようかなと思います。









同じカテゴリー(Ⅲ号戦車L型1号車)の記事
積載物の自作(1)
積載物の自作(1)(2023-06-27 14:01)

積載物の検討
積載物の検討(2023-06-23 13:45)

仕上げ工程の方針
仕上げ工程の方針(2023-06-21 09:15)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。